「湘南国際村にエールを送ろうプロジェクト」を発足!

お知らせ 2020.06.17

 

湘南菱油は、神奈川県が新型コロナウイルス軽症・無症状の患者を、湘南国際村センターにて宿泊療養し経過観察をするという新たな緊急医療体制「神奈川モデル」を発表したことをきっかけに、地元企業として湘南国際村センターを支援していくことを決定しました。

 

最前線で働く医療従事者様、神奈川県職員様、国際村職員様には、敬意と感謝を表し、入所者様には、勇気と笑顔をお届けしたい。新型コロナウイルスの感染拡大により、『明日は我が身』だからこそ、地元の皆様の声、心を集めお届けし、地域一丸となってエールを送りたいという想いから「湘南国際村にエールを送ろうプロジェクト」を発足。

 

また、この支援活動を通じて、地元には多くの同じ想いを持った仲間達がいることがわかり、二回目以降の支援には、葉山町で活躍されている 「cafe manimani」土屋 由美さんや「はやま食卓プロジェクト」(代表・清水 明絵さん)と共に活動にしていくこととなりました。

 

 

<活動内容>

■4月27日

・KFC(ケンタッキー)チキン支援(湘南菱油)

湘南菱油が運営するKFC店舗より医療従事者、県職員、湘南国際村職員に対しチキンを提供。アルコール手指消毒でスタッフの手が荒れて困っているという悩みを聞き、次回グループ会社の湘南企画.取扱商品(CPコスメティクス)のハンドクリームを支援することを決定。

 

■5月1日

・ハンドクリーム支援(湘南菱油)

・フードバンクかながわ様より食料品を寄付(はやま食卓プロジェクト)

・スタッフの皆様へお弁当を無償提供(cafe manimani 土屋 由美さん)

20代~30代の女性の入所様が多いということで、約2週間の滞在の中で少しでも気持ちが安らぎリフレッシュできるようなアメニティ(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、檜のチップ)を次回支援することを約束する。また、この時の活動から更に支援の輪が広がり、はやま食卓プロジェクトは、フードバンクかながわの支援を得て食料品を提供し、cafe manimani 土屋 由美さんからは、スタッフ様の栄養補給のために地元食材を使用したお弁当を提供していくこととなる。

 

■5月8日

・CPコスメティクスのアメニティー支援(湘南菱油)

・フードバンクかながわ様より食料品を寄付(はやま食卓プロジェクト)

・スタッフの皆様へお弁当を無償提供(cafe manimani 土屋 由美さん)

 

■5月15日

・CPコスメティクスのアメニティー支援(湘南菱油)

・フードバンクかながわ様より食料品を寄付(はやま食卓プロジェクト)

・スタッフの皆様へお弁当を無償提供(cafe manimani 土屋 由美さん)

 

■5月22日

・フードバンクかながわ様より食料品を寄付(はやま食卓プロジェクト)

・スタッフの皆様へお弁当を無償提供(cafe manimani 土屋 由美さん)

 

■5月29日

・高濃度ビタミンCサプリメント支援(湘南菱油)

・葉山堀内協議体より押し花寄贈(はやま食卓プロジェクト)

・スタッフの皆様へお弁当を無償提供(cafe manimani 土屋 由美さん)

活動の輪は更に広がり、「葉山堀内協議体」が中心となり葉山の植物の押し花アートを、近隣住民の方の応援メッセージと共に入所者様へ寄贈。また、銀座予防医療クリニックより、スタッフの皆様の免疫力アップのためのサプリメントを寄贈いただく。また、スタッフの皆様へのお弁当も地元の作り手の輪が広がり週二回の提供が可能となる。

今後は、湘南国際村がその役割を終えるまで支援団体様と共に継続的な支援を実施し(6月からも毎週金曜日に実施予定)、地元企業として入所者様そして医療従事者様、スタッフ様へエールを送り続けます。

 

 

<今後の展望>

地元団体である「はやま食卓プロジェクト様」との連携を強化し地元の生産者が作った食材を、地元の作り手である「cafe manimani 土屋 由美さん」「Amigo Market 井上 園子さん」「Cocina 松元 小織さん」が調理をし、湘南国際村へお届けするという取組みを広げていき、入所者様・施設に携わる皆様にエネルギーを送り、支える(エールを送る)というモデルを確立していきたいと考えております。引き続き、入所者様、スタッフの皆様にとって湘南国際村での時間が少しでも良いものになる様、そして国際村を誇りに思えるようこれからも継続して活動を継続していきたいと思っています。

 

 

<関連リンク>

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